ステップアッププログラム農村短期集団生活2日目レポート!!

2008年11月07日

農村短期集団生活2日目レポートです!!

2日目朝・・・7:00起床予定でしたが、皆6:00~6:30に起床し、Tちゃんは朝の散歩に出かけていました。
7:00までには布団上げ、歯磨き・洗顔も終わり、1階の囲炉裏の間へ!!

中山のおばあちゃんは、今日はお孫さんの遠足ということで朝早くからお弁当作りをしていました。
1階に行くと、お孫さん達に作ったお弁当のおかずが並んでいました。
昨日、収穫した牛蒡はかき揚げに変身!!里芋は煮っころがしに変身していました!!

今日の作業は、うどんづくりから開始です。
昨日から寝かせていたうどん生地を製麺器にかけ、うどんの出来上がり~
昨日からの作業工程で、「こんなにうどんが簡単にできるなんて思ってもみなかった」と皆口々に言っていました。
うどんを鉄鍋でゆがき揚げ、朝食の時間です。
朝食は昨日の夕食に引けを取らぬ豪華な食事です。
昨日おチビがにぎった鶏飯のおにぎりは囲炉裏で焼きおにぎりにします。
うどんは讃岐風にぶっかけでいただきます。
手作りのうどんはとってもとっても美味しかったです。


朝食メニューは・・・
手打ちうどん
ご飯(焼きおにぎり、白飯)
味噌汁
サラダ
牛蒡のかき揚げ、鳥天、イモ天
里芋とニンジンの煮っころがし
モヤシ炒め
漬物

朝食後は、また2班に分かれての片付け作業です。

Iっぴ、Tちゃん、マンボウは2階の部屋と階段・トイレの清掃です。
おチビは食器洗いと囲炉裏まわりの片付けです。

2階の掃除班が一足早く作業を終了し、マンボウは1階囲炉裏の間の掃除機かけ
IっぴとTちゃんはピザにのせる野菜(トマト、ナス、玉ねぎ、ピーマン)の収穫です。
材料もひと通り揃い、いよいよピザ作りです。
生地を丁寧に薄くのばしていきます。
のばした具材のトッピングです。
ベーコン、トマト、ナス、玉ねぎ、ピーマン、チーズがたっぷりと生地の上に乗っています。
後はオーブンで焼くだけです。>

ピザを焼く前に、餅つきの準備に取り掛かります。
女性チームは餡子を丸めて餡子餅の準備に取り掛かります。
男性チームは、もち米を釜で炊いていきます。
その間、臼や杵、作業台等々の準備です。

餅つきの間、ピザは30分間オーブンへ!!
石臼で餅をつきます。
ご近所の方も加わって、皆での餅つき開始です!!
杵の使い方は難しいようで、悪戦苦闘しながらも、慣れれば皆、器用に杵を使いこなしていました。
15分~20分程度で出来上がり、出来立てのお餅を大根おろし醤油や黄な粉、餡子餅でいただきました。

ちょうど、お餅をひと通り食べ終わった頃、ピザも焼き上がり、昼食はお餅とピザでお腹いっぱいになりました。

昼食後も、餅つきやピザ作りに使用した器材の洗い片付けを行い、最後の筆記ワークです。
今日も集団生活チェック表への書き込みと2日目で何を学んだかの日記執筆、アンケート記入です。
筆記ワークも終了!!
13:00過ぎ、いよいよ、出発の時間です。

中山のおばあちゃんに、ひとりひとり、この2日間で何を学んだか、また、何を感じ、今後の目標の設定等、発表してもらいました。

Tちゃん
来る前は少し不安でしたが、本当のおばあちゃんの家に来たかのようでリラックスできました。
畑仕事、特に牛蒡掘りは石が多くて大変でしたが、皆で協力して作業できたことが特に嬉しかった。
体を動かして、すごく疲れたけど、その分、食事も美味しく、心地良い疲れでした。
この体験によって、ひとりひとりの個性など少しずつ解ってきて仲良くなれました。本当にありがとうございました。

Iっぴ
土に触るのは久しぶりでした。川のせせらぎの音も・・・収穫したイモの味も初めて味わう味だったかもしれません。
鉄棒でイモを掘って奮闘し、腰が痛くなったり、夜のものづくりで巻物に集中し過ぎ疲れたりしましたが、五感すべてが新鮮な感覚でしたし、普段、体を使っていない自分も認識でき、体を動かすことの気持ち良さも久しぶり思い出した感じでした。
この農泊で、自分自身がとても居心地が良かったことがなぜか考えてみると、みんなで一緒に動いたこと、みんなで何かをしたことだったのだと感じました。

おチビ
この農泊に来て、色々な作業ができて楽しかったです。
特に、私は普段おにぎりを作ったことはありませんが、気持ちを込めながら作って、皆が喜んでくれたことが嬉しかったことです。
私がこのプログラムに参加した理由は、人と接したり、自分の意見を人に伝えたりすることが下手なので、上手く人と話せるようになりたいと思ったからです。
人と協力することの大切さがわかってきました。
何よりも、皆と仲良くなれたことが一番嬉しいことです。
今回体験した食器洗いや食事づくりの手伝い、掃除を、今後も家でもやっていこうと思います。

マンボウ
牛蒡掘りはなかなか抜けなかったけど、収穫する喜びと皆で協力して掘り起した事が体験できて良かったことでした。
ピザづくりや餅つきも大変だったけど、皆と作ったのでとても美味しかったです。
チームワークの大切さを学びました。
子供たちとふれ合えたこともすごく嬉しかったです。
この2日間を通して勉強になったし、とてもいい思い出になりました。
おばあちゃんとお別れと思うと辛いです・・・

中山のおばあちゃんから
この2日間、私もあなた達と一緒に過ごせて、とてもいい思い出になりました。
田舎での生活どうでしたか?
何もないから嫌やだったのではないかしら?

(おばあちゃんの問いに全員楽しかったと答えました。)

今から、あなた達は社会にでていかなければなりません。
社会にでたら、今日ここで体験したこと以上の仕事が沢山待っています。
でも、新たな人との出会いも沢山待っています。
お友達が沢山できるということは楽しいことがいっぱいあるということです。
ホント、楽しいこと沢山あるよ!!
もし、疲れたて心もからだも休みたいと思ったら、いつでもおばあちゃんの家に帰っておいで。
また会えるといいね~
とあたたかい言葉で4人を送り出してくれました。

ステップ1~ステップ2に参加した若者たちは、日を追う毎に、どんどん輝きが増し、成長していっています。
彼らが「自立」という旅立ちを迎える日も近いのではないかと予感させる今回の農泊体験でした。



 

Posted by おおいたサポステ at 23:38Comments(1)TrackBack(0)

ステップアッププログラム農村短期集団生活1日目レポート!!

2008年11月07日

ステップアッププログラムstep2農村短期集団生活を実施しました。
10月30日(木)から31日(金)にかけて安心院町舟板の「舟板昔ばなしの家」での農泊を体験しました。
少人数の集団で農家に泊り、農作業や夕食の手伝い、風呂沸かし、掃除など、実生活に密着した体験の中で、step1で学んだ「協力し合うことの大切さ」や「コミュニケーション力」を更に向上維持するためのワークを行いました。
12:30
「不安で眠れなかった。」と言うおチビ、
「ワクワク感で興奮して眠れなかった~」と言うマンボウ、
クールに構えるIっぴとTちゃんの4人とサポステスタッフのお父さんN氏、タタラっちの6人でいざ舟板へGO!!
14:00前には舟板に到着。
2階の窓から中山のおばあちゃんが皆を迎えてくれています。
まず荷物の片付け、着替え(農作業用)をして、中山のおばあちゃんにひとりひとり自己紹介と、この体験で何を学びたいかを発表してもらいました。
・自分たちの食べる物は自分たちで収穫する
・自分たちの食事は自分たちで作る
・自分たちで食べた後片付けは自分たちで行う
・自分たちが生活の場として使用した物、場は自分たちで片付け清潔にする
これが1泊2日の生活の基本となります。

まずは、明日食べるうどん打ちとピザ生地づくり体験をしました。
うどんもピザもビニール袋に入れ混ぜ合わせます。
フリフリと攪拌した後は、水を入れて、ビニール袋に入れたまま、捏ね合わせます。
ある程度こねたら、布地の上から足で踏んで生地を作っていき、一晩ねかせます。
生地づくりは1時間ほどで終了!!
次はいよいよ農作業です。
農作業では、無農薬野菜の収穫です。
今晩、明日の食事用の野菜を収穫しました。
まずは里芋掘り、次はジャガイモ掘り、掘り返すのに困難をきたしたのは牛蒡掘りでした・・・
40cm~50cm掘っていきます。
掘れば掘るほど、大きな石ころが次から次へゴロゴロとでてきて、大半は石を掘り返す作業です。
牛蒡掘りの際も中山のおじいちゃんのアドバイスを受けながら、どうすれば牛蒡を傷つけずに掘れるか等、皆で考えながら協力して掘って行きました。

牛蒡掘りに苦戦したせいか・・・農作業が終了した時は16:30を回っていました。
でも皆、元気に収穫した野菜と農耕具を抱えて家路に着きます。

さぁ、家に帰って来ても作業は続きます。
野菜の皮むき班と風呂場の敷板の修理班に分かれて作業を行いました。
その間、おばあちゃんは名物の鶏飯や猪肉の肉じゃがを作ってくれていました。
おチビは途中から皮むきからおばあちゃんの食事作りの手伝いにまわり、鶏飯のおにぎりを作りました。
「三角ににぎれないけど、心を込めて丸ににぎってます。」と一所懸命おにぎりをにぎっていました。
Iっぴは、最初、里芋とジャガイモの皮むきに悪戦苦闘していましたが、慣れた頃には器用に皮むきをしていました。

サポステのお父さんN氏をリーダーに、風呂場の敷板修理にあたっているのはTちゃんとマンボウです。
薪用の木材を利用してのDIY。
修理された敷板を見て、おばあちゃんやおじいちゃんも喜んでいました。

男性陣は交代で、釜でのご飯炊きと五右衛門風呂沸かしの薪くべです。
1陣が夕食前に五右衛門風呂に入り、お待ちかねの夕食です。

本日の夕食は・・・
鶏飯
猪肉の肉じゃが
大根菜とジャコの炒め煮
がめ煮
漬物
等々の体に優しい食べ物ばかりです。

夕食後は、食器洗い班と風呂釜の薪くべ班に分かれての作業と第2陣の入浴です。
程よい湯かげんでした!!

五右衛門風呂に入るのにはコツがいることを初めて知りました。五右衛門風呂初体験でした~

中山のおばあちゃんに今日半日の感想をひとりひとり述べてもらいました。
男性陣の発言に多かったのは、牛蒡掘りの難しさと協力し合って牛蒡を掘ったことの達成感でした。
おチビは、みんなのためにおむすびを作って、それを皆が「美味しい」と食べてくれたことが嬉しかったと発言していました。
中山のおばあちゃんとの語らいやお孫さん達との遊びを通して、「またひとつ何かをつかめたのかな・・・」という感覚がひしひしと
こちらにも伝わってきました。
20:30~22:30までは竹細工に挑戦しました。
竹のペーパーナイフの柄の飾り作業の体験です。
皆、好き好きに色を組み合わせて柄に装飾を施していました。
竹細工終了後は、集団生活チェック表への記入と日記の執筆です。

夜遅くまでのワークでしたが、それでも彼らは元気で、11:00までトランプをしていました。
「明日も朝早くから作業があるから寝ましょう!!解散!!」で、11:00過ぎに皆、床に就き1日目は無事に終了しました。

明日も舟板出発のお昼までワークが続きます。
雨が降らないようにと祈りながら眠りに就きます・・・
おやすみなさい 

Posted by おおいたサポステ at 23:37Comments(0)TrackBack(0)